八丁原ヴューホテル



日本百名山の石

 

 

幼い頃から山に親しんできた館主の自慢のコレクションが、この日本百山の石をはじめとする世界各国の石のコレクションです。
館主は、5歳頃の九重山から始まり,1997年の山梨県北部の瑞蟹山を最後とする日本百名山を踏破しており、その中で山の美しさ、素晴らしさ、厳しさという山の魅力を味わい、山の魅力にとりつかれたと云います。

その中で特に例をあげれば、昭和基地の名犬タロー、ジローをむかえに行った南極隊長さんの中村準二先生の南極石、山学同志会の小西政継さんのジヤヌーの石、又は、勤労者山岳会の近藤和美さんのエベレストの石、重宏恒夫さんのマカルーの石、単独登山で有名な長谷川恒男さんのアコンカグアの石、その他たくさんの世界の山の石、川の石が有ります。




女将と小西政継氏

「普段からのトレーニングを欠かさないため、健康にもいいし、山を通じて多くの人と知り合えたのが財産」と館主は言います。
そんな山のすばらしさの断片とも言うべき、このコレクションを多くの人に楽しんでもらいたい、そんな館主の人柄が伝わる、小さな発見と驚きが楽しめるスペースとなっております。日本山岳会員の館主と一緒に山についてお話出来るスペースでもあります。お気軽にお声をかけて下さい。日本百名山やいろいろな山の話を皆さまにお話します。

 

 

当館がある筋湯は、日本百名山の一つ九重山があります。九重連山のふもとにある筋湯で山の楽しさ、温泉の豊かさにふれてみませんか。
自然との対話が久しくなっているこの頃、ふと吾に返り、山に思いを馳せる時間をすごしてみるのもまた一興です。当館より南2kmのところに筋湯スキー場があります。

 
1997年(平成9年)9月6日の読売新聞に館主の日本百名山登山の記事が掲載されました。